2021年 年間パフォーマンス & ポートフォリオ
期末のポートフォリオ
- MTCH マッチグループ 14.5%
- 4290 プレステージインターナショナル 12.2%
- CASH キャッシュ 11.5%
- 6425 ユニバーサルエンターテイメント 9.3%
- 3657 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス 7.9%
- 7605 フジコーポレーション 7.2%
- AMZN アマゾンドットコム 5.9%
※5%以上の上位銘柄
総括
2021年は+8.2%。2004年末からは、総資産ベースで11.8倍になった(※証券口座内の株式評価額+キャッシュ)。本年の入出金はなし。
結局、相場に向き合う時間は2021年も短かった。米国株でTinderを有するMatch Groupがついに1番大きなポジションに。ユニマットRCがMBOで非上場化してポートフォリオから消えた。確定益にはつながったが、安すぎる価格だったと思っている。それによってできたキャッシュを使い、東京ラヂエーター製造を購入。Twitterで目に止まったSiegelさんのブログ投稿からパクった資産バリュー株投資。それから、もう1つ、Twitterで目に止まったみきまるさんのブログを見て、ざっと調査して買い進めたのがフジコーポレーション。はい、こちらもパクり投資です。いずれも単にきっかけというだけで、自分で確認して納得しているので、うまくいかなくても人のせいにはしない。
長期放置可能な成長株を今年は見つけたいですね。米国株を中心に見つけていきたいです。
2020年 年間パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
2020年は+4.8%。2004年末からは、総資産ベースで11.6倍になった(※証券口座内の株式評価額+キャッシュ)。普段から相場に向き合う時間は少なくなっていて、新型コロナウイルス問題の重大さが世間に認識され暴落し始めた2月から3月にかけてほとんど放置していた。確実に直撃し復活に時間のかかりそうな銘柄も抱えたまま沈んだ。うまく立ち回れた人は大きな果実を手にしているのを横目に、普段から向き合っていなければ瞬発力も出ないと思い知った。少し買えたのは谷から遅れて中央自動車工業(8117)くらい。なんとか12月に昨年末来プラスに持っていくことはできたが、プラス要素はTOBやMBO銘柄を引いた過去の自分の種まきのおかげ。ちなみに、+4.8%はTOPIX並。
仕事以外で机に向かう時間と気力が減退しているのは明らか。3ヶ月ごとでいいので、数時間がっつり調べる時間を無理やりでも取るようにしたい。昨年末に検討していた外国株は結局買っていなくて、怠慢以外の理由はない。7-9月のパフォーマンス報告もすっかり忘れていたくらい。
今の自分の生活状況やマインドを大事にすると、一度決めたら長く保有することができるような投資先、時間を味方につけて着実に利益成長するような企業を優先するのがいう考えは変わっていない。投資手法は、性格だけでなく生活スタイルとも噛み合う必要がある。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。米国株Match Groupが2番手のポジションに浮上。ユニバは手放すべきだったのだろうけど、そのまま保有して株価下落によりポジションは大幅ダウン。昭和電工は撤退、ユニマットRCはコロナ直撃で圏外へ。米国株Amazonは逆にこの状況下で株価上昇。オーデリックのMBO、川澄化工のTOBで強制現金化が進んだ。
今後の予定
- 昨年も検討していた長期トレンドテーマの株、再度検討
- NISAで買ったバリュー系銘柄の買い増し
- 日本株のバリュー株探し
- 米国株の成長株探し
2020年 4-6月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
引き続き少ない自由時間をポケモンGOのGOバトルリーグ攻略に使っていて、投資は疎かです。ランク10に到達したいけど遠い…。で、ようやく更新。2020年1-6月は、-10%。3月末からはだいぶ戻したが、市場全体がそうだったという感じ。
新型コロナに対応した仕事や生活が続いている。気軽に飲みに誘ったり旅行に行けたりするのは、今年いっぱいは難しそうな気配。コロナ憎し。しかしながら時間帯などを警戒しつつ、運動不足やジム通いは再開した。中長期では事業成長とともに報われるタイプの会社を見つけ、追加投資したい。
今期(4-6月)の売買など
- 日本マクドナルドHD 2702 の優待クロス
期末のポートフォリオ
オーデリック(上場廃止)がまだ強制買い取りされていないけれどCASH扱いとしたので、CASHが大きくなっている。ついに、AMZN、MTCHの外国株が強くて上位にきた。7月に入り、さらに強い。出歩かなくなればネットでの買い物やネットでの出会いは加速すると行ったところか。ほったらかしていても気づけば増えている、そんな銘柄を増やしていきたい。
今後の予定
- (引き続き)普通以下の値段で売られている投資に値する成長株を見つけよう
- (引き続き)保有銘柄を相対で見直そう
2020年 1-3月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
だいぶ遅い更新だったのは暴落に凹んでいたからというより、ポケモンGOのGOバトルリーグにハマってどうやったら勝てるか試行錯誤していたから。5月に入ってからようやく更新。2020年1-3月は、-22%。ちなみに、4月末で昨年末から-16%くらいまで戻している。下げ始めた2月半ばを経て2月末にこのあたりかなと買ったのが少なくとも短期的には大間違い。その後、3月中頃にも「もうそろそろ」とびくびくしながら追加で少し買い、そこからもさらに下がったけど、5月の今はその水準以上には戻っている、、そんな感じ。
現状を見ると、3月下旬あたりに大きく動いた人が一番勝利しそうな気配だ。だが、新型コロナに対応した仕事や生活のあり方から完全に戻ることはないし、ニュー・ノーマル(新常態)が築かれるまでにも経済状況が戻していくまでにも時間がかかるだろう。ここから半年くらいで伸びそうないくつかの投資先を選定し投資できれば、中長期では十分報われるのではないだろうか。
今期(1-3月)の売買など
期末のポートフォリオ
オカダマニラを擁するユニバーサルエンタテインメントがゲロ吐くくらい下がって、買ったときより安くなってしまったのが大きい。人が集まることが前提のビジネスは、今後「本当に集まる必要があるのか?」「そこにいく必要が本当にあるのか?」が、しばらくは常に問われることになりそう。人は忘れやすい生き物だから、10数年単位では別の見方をしている。
オーデリックの公開買付への対応を忘れていて何にもしなかった。買取請求がこの後されるのだろうか?
今後の予定
- 普通以下の値段で売られている投資に値する成長株を見つけよう
- 保有銘柄を相対で見直そう
2019年 年間&10-12月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
2019年は+28%。2004年末からは、総資産ベースで11倍になった(※証券口座内の株式評価額+キャッシュ)。2018年に10年連続プラスを目前に記録が途絶えていたが(-13.4%)、2019年は過去最高値を付けた2017年を超えることができた。株式投資への情熱と時間のつぎ込み方でいえば2005-2010年あたりが圧倒的で、今はその努力の貯金と地合いの良さに助けられ、殖やすことができている。ちょっと調べてみると、22銘柄中12銘柄は2016年末にはすでに保有していた。複利万歳である。
2019年の主な日本市場の指数は以下の通りの絶好調。割安是正なのか、あるいはバブルなのか。
- 日経平均 +18.20% 2年ぶり上昇
- TOPIX +15.21% 2年ぶり上昇
- 東証2部 +16.55% 2年ぶり上昇
- マザーズ +10.48% 2年ぶり上昇
- 日経JQ +19.55% 2年ぶり上昇
ちなみに、日経平均にアンダーパフォームした2018年はこんな結果であった。
資産総額からすると、少し保有銘柄数が多すぎるように感じている。今の自分の生活スタイルやマインドを大事にすると、一度決めたら長く保有することができるような投資先、時間を味方につけて着実に利益成長するような企業を優先するのがいいと思っている。投資手法は、性格だけでなく生活スタイルとも噛み合う必要がある。
もう一つ取り組みたいのは、全世界で数十年単位で進むであろう「長期トレンドテーマ」に紐づいた投資。こちらは外国株で検討していて、おそらく2020年1〜3月には打診買いはするだろう。
2020年はもう少しだけ真面目に銘柄探しと分析をする。新しい投資先を探しつつ、数は絞り込みを行う予定。
今期(10-12月)の売買など
優待クロスを除くと、年間通して8銘柄の売買を行っていた。思っていたよりは多い。
- サムティ 3244 を安いと思えた時期に、優待もらえる300株購入。
- 瀧上工業 5918 を一部売却。残りだいぶ少なくなった。他のバリュー株をNISAで買ったことからのバランス、益出しクロス、カタリストがどうも起きなそう(あるいは時間かかりそう)などが理由。
- 2019年分駆け込みNISAで、岩塚製菓 2221を新規購入、丸八HD 3504を買い増し。あまり調べてないけど時間が迫って、明らかに安いだろうものを買うことに。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。米国株Match Groupが3番手のポジションに浮上。昨年末から円ベースで35%株価が上昇したため。アプリ上の女性アクティブ数が大事なので、そこを気にしていきたい。あとは米国外の売上シェア。
5%未満で名前が出てきていないが、5月に購入したディップがこの短期間でパフォーマンスに貢献している。ただ、十分に買う前に上がってしまった。RPA事業が大きくなると、ちょっと違う見られ方をされるようになる会社だと思う。
トップ保有が続くプレステージインターナショナルは株主総会に行ってみたいと思いつつ、富山開催などで遠いので断念していたが、都内で説明会があった際に参加してみた。社長とも少しお話しできて、質問への回答にもとても好感を持った。株価が急騰してかなりの割高ということにならない限り、保有継続することになりそう。
今後の予定
2019年9月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
資産増は昨年末から+18.4%。3月の入金の元手を引いて計算すると+16.0%。昨年末からのTOPIXは+6.3%(7-9月は+2.4%)なので、アウトパフォームしている。軽減税率導入直前期間だが、キャッシュレス優遇キャンペーンが控えていたためか分からないが、それほど駆け込み需要の様子は見受けられなかったような。久々に四季報を購入したが、10月現在まだ半分も読み進まず。
今期(7-9月)の売買
- サイボー(3210)を全部売却。安さは変わらないものの、少額保有でインパクト少なく流動性が低すぎるため、他に資金を向けるために。
- 昭和電工(4004)を買い増し。8月の大幅下落の際に。
- 優待クロスは、権利日直前にコシダカ、マツキヨ、平和、第一興商、コロワイド。ANAは久々に取れず。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。順位に変動はなし。株価変動により、ポールHDが下げ、Match Groupが上がり、買い増しにより昭和電工もウェイトが上がった。MATCHはPERで見たら売りたくなる水準ではあるが、米国(というかグローバル)成長株がリスクをまといつつ株価に織り込めないくらい成長するタイプととらえており、Hold。キャッシュポジションが5.5%。20銘柄(日本16、海外4)に減少。
今後の予定
2019年6月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
資産増は昨年末から+14.9%。3月の入金の元手を引いて計算すると+12.5%。昨年末からのTOPIXは+3.8%(4−6月は-2.5%)なので、アウトパフォームしている。消費税増税を織り込んでいるのか、相場全体は米国市場ほどは上がっていかないようだ。
今期(4-6月)の売買
この3ヶ月、わたしにしては売買回数が多い。5月に下げてあたふたしたと言える。
- 瀧上工業(5918)一部売り。お財布がわりで他の用途のため。
- 日医工(4541)全部売却。損出し&購買時の絵が崩れているため。
- サイボー(3123)一部売却。7月入って全部売却。バリューだが、流動性がなくて小ロットすぎる。
- ディップ(2379)新規購入。労働市場の需給逼迫が構造的&同社の中長期打ち手(=Workforceを提供する、Not Only 人でRPA等に投資)よさげ。
- 昭和電工(4004)追加購入。競合の連れ安下げで。調査不足かもしれない。
- Sansan(4443) IPO当選からの初値売り。結果的にもったいないことに。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。プレステージインターナショナルが最高益更新と堅調な業績を背景に上昇し、ついにPF一位に。テンバガーにも返り咲いている。BPOセンター、世界の拠点、グループ会社の再編など、全体うまく機能している模様。使い勝手のいまいちな株主優待はできればやめて、配当か再投資にまわしてほしい。順位は変わったが、ユニバーサルエンタテインメント、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスも2〜3番手で継続保有。売買のところに記載の通り、ディップを新規に購入。キャッシュポジションが6.5%。22銘柄(日本18、海外4)だが、7月に入りサイボーがリストから消えている。
今後の予定
- 今年の米国IPOは市場占有レベルの大化け可能性ある銘柄あるから、監視
- 四季報CDも本も買おうと思ったが、気持ち乗らないのでパス...
- 売上伸びてる系のざっくりスクリーニングで、200社程度から3社程度の気になる会社発見、もうちょっと調べる