2018年 年間パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
昨年末から-13.4%。2桁マイナスに沈んだ。主な日本市場の指数は以下の通り。
日経平均に負け。2009年から続いていた年間パフォの連続プラス記録も途絶えた。大台からも陥落。保有銘柄がほぼ満遍なく下げていて、年末時点の結果だけ見ると、年内に全部売ったいくつかの銘柄とともにバンバン売っておけばよかったということになる。
割合が小さいが、米国保有株は2桁プラス。事業資質を見ていくタイプの投資では、米国に本社があるグローバル企業に着目するのが性に合っているような気がしてきている。
安いと思える投資先がチラホラ増えてきたタイミングでキャッシュが乏しい。買うときは乗り換えの決断が求められる。
今期(10-12月)の売買
- 東北特殊鋼 5484 を損出しクロス繰り返しつつ、結局売り切り (いったんのつもり)
- 川澄化学工業 7703を新規購入。BSの資産バリュー+構造改革の成果期待で
- グローバルグループ(2019年4月からグローバルキッズCOMPANY) 6189 を新規購入も決算後に薄利で売却
- 常磐開発1782 を売り切り。途中で半分売ったときは直近のピークあたりだったので、価格はそこから半分近くになってしまった
- 昭和電工 4004 を12月終盤に新規購入。複数名の方が挙げている銘柄のパクリ。もちろん説明(煽り)内容も見て納得しての買い。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。ユニバーサルエンタテインメント、プレステージインターナショナル、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスでトップ3は変わらず。キャッシュポジション3%。
前回も増えていた米国株のMatch Groupのウェイトが、さらに高くなった。Poleが大幅に下落。評価額ピークからは半分くらい。悪い材料があるとは思えないのだが…。トップ2はウェイトがほとんど変わっていないが、全体的に下げているから。銘柄リサーチコストを省略したつもりで、腕の立つ投資家の調査銘柄に納得した上で、昭和電工を新規購入。
今後の予定
- 米国株を2銘柄購入検討
- 保有銘柄を相対で見直して、市場の割安と乗り換え検討
- PCに向かう時間をなかなか取れないのはやむなし。誰かが言ったからというだけではない、分析評価プロセスに納得した上でのパクリは有効手段なので、使っていく