2020年 年間パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
2020年は+4.8%。2004年末からは、総資産ベースで11.6倍になった(※証券口座内の株式評価額+キャッシュ)。普段から相場に向き合う時間は少なくなっていて、新型コロナウイルス問題の重大さが世間に認識され暴落し始めた2月から3月にかけてほとんど放置していた。確実に直撃し復活に時間のかかりそうな銘柄も抱えたまま沈んだ。うまく立ち回れた人は大きな果実を手にしているのを横目に、普段から向き合っていなければ瞬発力も出ないと思い知った。少し買えたのは谷から遅れて中央自動車工業(8117)くらい。なんとか12月に昨年末来プラスに持っていくことはできたが、プラス要素はTOBやMBO銘柄を引いた過去の自分の種まきのおかげ。ちなみに、+4.8%はTOPIX並。
仕事以外で机に向かう時間と気力が減退しているのは明らか。3ヶ月ごとでいいので、数時間がっつり調べる時間を無理やりでも取るようにしたい。昨年末に検討していた外国株は結局買っていなくて、怠慢以外の理由はない。7-9月のパフォーマンス報告もすっかり忘れていたくらい。
今の自分の生活状況やマインドを大事にすると、一度決めたら長く保有することができるような投資先、時間を味方につけて着実に利益成長するような企業を優先するのがいう考えは変わっていない。投資手法は、性格だけでなく生活スタイルとも噛み合う必要がある。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。米国株Match Groupが2番手のポジションに浮上。ユニバは手放すべきだったのだろうけど、そのまま保有して株価下落によりポジションは大幅ダウン。昭和電工は撤退、ユニマットRCはコロナ直撃で圏外へ。米国株Amazonは逆にこの状況下で株価上昇。オーデリックのMBO、川澄化工のTOBで強制現金化が進んだ。
今後の予定
- 昨年も検討していた長期トレンドテーマの株、再度検討
- NISAで買ったバリュー系銘柄の買い増し
- 日本株のバリュー株探し
- 米国株の成長株探し