2019年6月パフォーマンス & ポートフォリオ
総括
資産増は昨年末から+14.9%。3月の入金の元手を引いて計算すると+12.5%。昨年末からのTOPIXは+3.8%(4−6月は-2.5%)なので、アウトパフォームしている。消費税増税を織り込んでいるのか、相場全体は米国市場ほどは上がっていかないようだ。
今期(4-6月)の売買
この3ヶ月、わたしにしては売買回数が多い。5月に下げてあたふたしたと言える。
- 瀧上工業(5918)一部売り。お財布がわりで他の用途のため。
- 日医工(4541)全部売却。損出し&購買時の絵が崩れているため。
- サイボー(3123)一部売却。7月入って全部売却。バリューだが、流動性がなくて小ロットすぎる。
- ディップ(2379)新規購入。労働市場の需給逼迫が構造的&同社の中長期打ち手(=Workforceを提供する、Not Only 人でRPA等に投資)よさげ。
- 昭和電工(4004)追加購入。競合の連れ安下げで。調査不足かもしれない。
- Sansan(4443) IPO当選からの初値売り。結果的にもったいないことに。
期末のポートフォリオ
5%未満はその他としている。プレステージインターナショナルが最高益更新と堅調な業績を背景に上昇し、ついにPF一位に。テンバガーにも返り咲いている。BPOセンター、世界の拠点、グループ会社の再編など、全体うまく機能している模様。使い勝手のいまいちな株主優待はできればやめて、配当か再投資にまわしてほしい。順位は変わったが、ユニバーサルエンタテインメント、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスも2〜3番手で継続保有。売買のところに記載の通り、ディップを新規に購入。キャッシュポジションが6.5%。22銘柄(日本18、海外4)だが、7月に入りサイボーがリストから消えている。
今後の予定
- 今年の米国IPOは市場占有レベルの大化け可能性ある銘柄あるから、監視
- 四季報CDも本も買おうと思ったが、気持ち乗らないのでパス...
- 売上伸びてる系のざっくりスクリーニングで、200社程度から3社程度の気になる会社発見、もうちょっと調べる